2008-02-27 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号 こういった分野で外国人の、ブラジル人の方々が多く働いておりますけれども、日本語ができればそれでいろんな処遇が上がるかといえば、必ずしもそれも、リーダー手当を幾らかもらっている程度で、余り私どもの統計分析でも大きな価格差が出てきていない。日本語が十分にできなければ、実は子供たちあるいは家族の中でも日本語を使うことがなく、そのことがかなり教育にも大きな影響を与えてきております。 井口泰